肩にペルシャ猫を飼い始めた日のこと

「あんたそろそろスポーツブラ買った方がいいんじゃない?」母に言われたこの言葉で私のペルシャ猫を肩に担ぎ続ける人生が幕を開けた。レースやリボンの付いたブラジャーやコンスタントに成長していく胸を最初こそ嬉しく思っていたが、次第にその大変さに気付いていった。まず何といっても重いのだ。見るからに細いブラ紐でこんな重みを支えられるわけがない。

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ブラ紐が食い込む肩の負担を和らげようと、服の中に手を突っ込むのもうら若き乙女だった私には恥ずかしく、それは解決しようのない悩みとなって私の肩と胸を更に重くしたのだ。友人に相談しようものなら「それは自慢か?」と書いてある顔で「大変だね」と言われる。ある時、胸の大きさによってどのくらいの負担が肩にかかっているのかを果物や動物で表しているサイトがあった。

そのページを見ると私の肩にはペルシャ猫が居座っていることが判明。肩がこって当然である。そんな青春時代を経て、現在私は妊娠中だ。将来に控える授乳に向かって更に重量を増していくであろう私の胸は、いったいどこまで大きくなってしまうのか。中型犬くらいは肩に乗せることになるのではないかと、通常の出産の不安とは別の方向に不安を感じている。

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